目黒区大橋の整体院|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、顎関節症、産前産後、更年期        あなたのお悩み聞かせて下さい

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〒153-0044東京都目黒区大橋2丁目16−28パインヒルズ202

人工股関節の手術後、痛みはなくなったのに違和感が出てきた方へ

手術は成功したはずなのに…」こんなお悩みはありませんか?

 

人工股関節の手術を受けて、それまで悩んでいた強い股関節の痛みはなくなった。

ところが、手術から半年、1年と経つうちに、

・なんとなく股関節に違和感が出てきた
・以前より脚が開きにくい
・歩き方が気になる
・腰が痛くなってきた
・膝に負担を感じるようになった
・病院では人工関節に問題はないと言われた

このような変化を感じる方がいらっしゃいます。

当院にも、人工股関節の手術後、このようなお悩みで来院される方がいらっしゃいます。

ここで大切なのは、

「人工股関節に異常があること」と「身体の機能が低下していること」は、必ずしも同じではない

ということです。

自律神経と背骨の関係

人工股関節にしたら、それで終わりではありません

 

人工股関節置換術は、傷んだ股関節を人工関節に置き換える手術です。

変形性股関節症などによる強い痛みが改善し、歩けるようになる方も多くいらっしゃいます。

しかし、人工関節に置き換わったからといって、長年の痛みによって身についた身体の使い方まで、すべて自動的に元に戻るわけではありません。

手術を受けるまでの間、

「痛い側に体重をかけない」
「反対側の脚でかばう」
「腰を使って歩く」
「股関節をなるべく動かさない」

といった動きを何年も続けていた方も少なくありません。

痛みがなくなって普通に生活できるようになっても、このような身体の使い方や左右差が残っていることがあります。


当院でよく確認するのが「股関節の開き」です

 

人工股関節術後の方をみていて、当院で比較的よくみられるのが、

股関節の開きが以前より悪くなっているケース

です。

当院では、その確認方法の一つとして「パトリックテスト(FABERテスト)」を行います。

仰向けになり、片方の足首を反対側の膝付近に乗せて、股関節を外側へ開いていく検査です。

左右を比較すると、

「手術した側だけ開きにくい」

あるいは、

「以前はもっと開いていたのに、定期的に検査すると少しずつ硬くなっている」

ということがあります。

本人には強い痛みがなくても、こうした可動域の変化が起きていることがあります。

そのため当院では、「痛い・痛くない」だけではなく、実際に股関節がどの程度動いているのかを毎回確認することを大切にしています。


股関節が開きにくい=股関節だけが原因とは限りません

 

ここが当院で特に大切にしているポイントです。

股関節の動きが悪いと、

「股関節の筋肉が硬いのだから、股関節をストレッチすればいい」

と思われがちです。

ところが、実際に身体を検査してみると、それだけでは説明できないケースがあります。

当院では股関節だけでなく、

・背骨
・骨盤
・腰
・膝
・左右の身体の動き
・筋力
・姿勢

なども一緒に確認します。

そして実際の施術では、股関節そのものではなく、背骨など別の場所を施術した後に股関節の開きが良くなるケースもあります。

これは非常に重要なポイントです。

つまり、

「動きが悪くなっている場所」と「身体全体の動きに影響している場所」が同じとは限らない

ということです。

そのため当院では、「人工股関節だから股関節だけを施術する」という考え方はしていません。

身体全体を検査したうえで、その方の動きを妨げている要因を探していきます。


なぜ腰や膝に不調が出てくるのでしょうか?

 

股関節は、身体の中心に近いところにある大きな関節です。

歩く、立つ、階段を上る、椅子から立ち上がるなど、日常のさまざまな動作に関係しています。

股関節の動きが十分でなかったり、左右で身体の使い方に差があったりすると、その動きを別の場所で補うことがあります。

例えば、

股関節が十分に動かない
 ↓
腰や骨盤で動きを補う
 ↓
腰への負担が増える

あるいは、

左右の脚の使い方が変わる
 ↓
歩行時の負担が偏る
 ↓
膝などに負担を感じる

といったことが考えられます。

そのため、

「人工股関節の手術をしたのに、なぜ今度は腰や膝が痛くなるの?」

という場合でも、股関節・腰・膝を別々の問題として考えるのではなく、身体全体の動きを確認することが大切です。


痛みがなくなった後こそ、良い状態を維持することが大切です

 

当院では、まず身体の状態を確認し、股関節の可動域や身体全体のバランスを整えていきます。

状態が安定してくれば、毎週のように施術を受け続ける必要はありません。

実際に当院へ来院されている人工股関節術後の方の中には、状態が安定した後、

1〜2か月に1回程度のメンテナンス

を続けることで、良い状態を維持されている方もいらっしゃいます。

メンテナンスでは、単に施術をするだけではなく、

「前回と比べて股関節の動きは落ちていないか」

「左右差が大きくなっていないか」

「腰や膝などに負担が出ていないか」

といったことも確認します。

痛くなってから毎回ゼロから戻すのではなく、

定期的に身体の状態を確認し、大きな不調になる前に整えておく。

人工股関節と長く付き合っていくうえでは、このような考え方も大切だと当院では考えています。


ただし、まず病院で確認した方がよい症状もあります

 

人工股関節術後のすべての違和感が、整体の対象になるわけではありません。

特に、

・急に強い痛みが出た
・転倒した後から痛い
・股関節周辺が腫れている
・熱感や発熱がある
・急に脚に体重をかけられなくなった
・人工関節の脱臼やゆるみなどが疑われる

といった場合には、まず手術を受けた医療機関や整形外科へご相談ください。

人工関節そのものに問題がないことを確認したうえで、

「それでも違和感が残っている」
「動きが悪い」
「腰や膝など別のところに不調が出てきた」

という場合には、身体の機能や動きという別の視点から確認してみる価値があります。


人工股関節の手術後も、もっと快適に歩くために

 

人工股関節の手術は「ゴール」ではなく、その後の生活を快適に過ごすための大きな一歩です。

痛みがなくなったからこそ、

これからどのように身体を使っていくか

が大切になります。

「手術後は調子が良かったのに、最近また違和感がある」

「病院では人工関節に問題はないと言われたけれど、なんとなく身体の調子が良くない」

「股関節だけでなく腰や膝も気になってきた」

「できるだけ長く、自分の足で快適に歩き続けたい」

そんな方は、一度ご相談ください。

股関節だけを見るのではなく、股関節の動き・背骨・骨盤・膝・姿勢などを確認しながら、身体全体の状態をみていきます。

手術後も、もっと快適に。
そして、ずっと歩ける未来のために。

 

※施術による変化には個人差があります。人工股関節そのものの異常が疑われる場合には、医療機関での診察を優先してください。

監修

・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師

・趣味  テニス

陸上競技のトレーナーを経験し、ケガや故障に悩むランナーの為に治療院を開業。

膝や股関節、足だけでなく全身を整え腰痛や五十肩、肩こり、頭痛などにも対応。

ふなこし足の治療院 舩越 健

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2026年3月2日
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