生理の時期になると、腰の重さや鈍い痛みが強くなると感じる方は少なくありません。「生理だから仕方ない」と我慢してしまいがちですが、実はこの腰痛、体の使い方やバランスが関係している可能性も考えられています。
腰だけ、下腹部だけと一部分で捉えるよりも、体全体の状態を見ていくことで、負担の背景が見えてくることがあります。
生理中は、子宮周辺の血流やホルモンバランスが変化しやすい時期です。その影響で骨盤まわりの筋肉が緊張しやすくなったり、反対に支えが弱くなったりすると言われています。
骨盤は腰と股関節、背骨をつなぐ大切な土台です。この部分に左右差や傾きがあると、腰の筋肉が無理に引っ張られ、痛みとして感じやすくなることがあります。
腰痛があると「腰そのものが悪い」と思いがちですが、実際には足の使い方、姿勢、日常動作のクセが影響している場合も多く見られます。
たとえば長時間の座り姿勢や片側に体重をかける立ち方が続くと、骨盤のバランスが崩れやすくなります。その状態で生理を迎えると、普段は気にならない負担が腰に出やすくなることも考えられます。
生理中は無理をしないことが大切ですが、まったく動かさないことで体が固まり、かえって腰の重さが増すこともあります。
深呼吸をしながら軽く体を動かしたり、下半身を冷やさないよう意識するだけでも、体の緊張が和らぐ場合があります。
「腰がつらい」と感じたときは、同時にお腹や太もも、背中の張りにも目を向けてみると、体からのサインに気づきやすくなります。
椅子に浅く腰掛ける癖や、足を組む習慣が続くと、知らないうちに骨盤へ負担がかかります。また、寝不足や生活リズムの乱れは、自律神経のバランスにも影響し、体の回復力を下げてしまうことがあります。
整体的な視点では、腰痛も生理痛も「結果として表に出ているサイン」と捉えます。
原因を一か所に決めつけず、体全体のつながりを見ながら整えていくことで、負担が分散され、結果的に腰の違和感が軽く感じられるケースもあります。
腰に不調を感じたときは、痛みのある場所だけで判断せず、体の使い方や日々の過ごし方を一度振り返ってみると、新しい気づきが得られることがあります。
・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師
・趣味 テニス
陸上競技のトレーナーを経験し、ケガや故障に悩むランナーの為に治療院を開業。
膝や股関節、足だけでなく全身を整え腰痛や五十肩、肩こり、頭痛などにも対応。
ふなこし足の治療院 舩越 健
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