ぎっくり腰はなぜ起こる?突然の痛みの背景と改善のポイント
ぎっくり腰は「急に起こる強い痛み」という印象がありますが、実際には日々の疲れが静かに積み重なった結果として起こることが多いと考えられています。最近はぎっくり腰で来院される方が増えており、生活習慣の変化や運動不足などが影響しやすいとも言われています。
ぎっくり腰が増えている背景
長時間の座り姿勢や、同じ動作を繰り返す生活が続くと、腰まわりだけでなく全身の筋肉のバランスが崩れやすくなります。本来であれば睡眠や休息で回復していくはずの疲労が抜けきらないまま蓄積すると、身体を支える深い筋肉(いわゆるインナーマッスル)が硬くなり、些細な動作で痛みが出る状態になりやすいと考えられています。
ぎっくり腰が起こるメカニズムとは
ぎっくり腰は一見すると「急に起こるトラブル」ですが、背景には慢性的な筋肉の緊張や体内の疲れが関係することが多いとされています。特に生活習慣の影響を受けやすい腎臓が疲れると、お腹まわりの筋肉が硬くなりやすく、その結果として腰への負担が大きくなる方も少なくありません。
実際、ぎっくり腰の方のお腹を触れると強い張りを感じることが多く、ここをやさしくゆるめることで腰が軽くなるケースがよく見られます。
この考え方の例として、コルセットを着けたときに痛みが和らぐ人が多い理由があります。コルセットによってお腹~腰まわりが安定すると、外側からサポートされることでお腹の筋肉が余計な力みから解放され、結果として腰への負担が減るため楽に感じられるのです。これは「お腹がゆるむと腰が助けられる」仕組みをわかりやすく示す例のひとつと言えます。
当院が大切にしているケアのポイント
腰を直接強く刺激するよりも、まずはお腹の緊張をゆるめるアプローチを大切にしています。お腹がふわっと柔らかくなると、身体の中心が安定し、腰まわりの筋肉が過度に働かなくなるため、自然と全身の力の流れが整いやすくなるためです。
また、呼吸が浅い状態の方も多いため、呼吸を誘導しながら調整すると副交感神経が働きやすくなり、回復に向かう土台づくりにもつながります。
まとめ
ぎっくり腰は突然の出来事に思えても、蓄積した疲労や内臓の負担、筋肉バランスの崩れが背景にあることが多いと考えられています。お腹をゆるめると腰が楽になるのは、コルセットの原理にも通じる「中心が安定すると負担が減る」という体の仕組みが働いているためです。これらを踏まえ、当院の視点も含めてわかりやすく整理してお伝えしました。
腰痛は原因が一つではなく、姿勢・生活習慣・内臓疲労などさまざまな要素が関係すると考えられています。改善のヒントとしてお役立ていただければ幸いです。
・あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師
・趣味 テニス
陸上競技のトレーナーを経験し、ケガや故障に悩むランナーの為に治療院を開業。
膝や股関節、足だけでなく全身を整え腰痛や五十肩、肩こり、頭痛などにも対応。
ふなこし足の治療院 舩越 健
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